岐阜プラスチック工業から屋根&雨どい構造がある折りたたみコンテナの新商品「SY-S51NR」が登場しました。
折りたたみコンテナを屋外で保存するような時に、コンテナのフタに雨水が溜まってしまいそのまま移動したり開けると中に水が入ってしまいます。
このような状況を避けるには折りたたみコンテナを傾けて雨水を散らしてからふき取りをして使用するのが面倒…といった悩みを軽減する折りたたみコンテナが「CY-S51NR」です。
岐阜プラスチック工業の屋根&雨どい構造の折りコン「SY-S51NR」
岐阜プラスチック工業の「SY-S51NR」の屋根&雨どい構造とは、観音開きになるフタに傾斜と水が流れる雨どい構造を加えることでフタの残水量を約40%減少させる折りたたみコンテナです。
排水機能
「SY-S51NR」はフタ天面の傾斜に沿って水を誘導、折りたたみコンテナ内への水の侵入を軽減します。
雨水が溜まりにくい
フタ天面に排水機能が付くことで従来品(CF-S51NR)に比べ雨水が溜まりにくく、屋外保管で濡れた折りたたみコンテナのふき取り時間の短縮につながるメリットがあります。
左右どちらからもフタを閉められる
「SY-S51NR」はフタに方向性がない1本線構造の為、左右どちらからでも閉められる構造。
実際の物流現場では合掌形状の観音開きよりも直線形状のほうが使いやすいと聞きます。
フタの圧縮強度UP
「SY-S51NR」は従来品(CSタイプ)と比較して約1.7倍のフタ圧縮強度UP
中央部に40Kgの荷重がかかってもフタが落ち込まないよう改良されました。
「SY-S51NR」は国際物流総合展2022で登場した新商品なので市場にはまだ出回っていません。製品情報の詳しいお問い合わせは岐阜プラスチック工業へどうぞ。
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