折りたたみコンテナにはどんな種類がある?目的を考えて選ぶ折りコンガイド

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折りたたむことでコンパクトになる折りコン(折りたたみプラスチックコンテナ)には、用途や目的に合わせた様々なタイプがあります。

その多くは配送や在庫管理といった業務用に開発されたもので、強度が高く利便性に優れた箱。業務用だけでなく家庭やアウトドア、インテリアのとしての収納BOXとしても活用されています。

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折りコンの種類

折りコンの種類は大きく分けるとフタの有無、中が見えるタイプと見えないタイプの2種類があります。

そこから鍵が付けられるものや、スタッキング(段積み)した状態でも中身が取り出せるサイドドア、デザイン性が高いものなどに細分化され、業務~家庭~遊び~インテリアまで様々な用途や目的に合わせた折りコンが発売されています。

フタ付

折りコンを選ぶ上で重要な要素がフタ(蓋)の有無、折りコン本体と一体型タイプと、箱の上から被せるだけのフタがあります。

折りコンを屋外で使用する場合はフタ一体型、屋内での使用がメインの場合はフタ無しか、折りコンの上から被せるだけのフタで目的や状況に合わせて種類を選ぶことができます。

フタ一体型タイプ

フタ一体型とはフタ部が観音開き(又は横開き)になる構造の折りコンのこと。屋外で折りコンを使用する場合や、中の物を保護したい場合などフタ一体型の折りコンがオススメです。

家庭で使用する場合でも食料品のような衛生面を考える物を入れる時はフタがあったほうが便利です。

折りたたみプラスチックコンテナの大手、三甲(サンコー)ではフタ一体型の折りコンは「サンクレットオリコン」と呼ばれています。

鍵が付けられる・スライドロック

フタ一体型の折りコンの中には、フタが勝手に開かないようにする為にスライドロックが付いたタイプがあります。

またフタを閉めた状態で南京錠を付けられる折りコンもあります。

被せるだけのフタ

被せるだけのフタにはヒンジパーツを取り付けることでフタ一体型になるタイプと、たんなるフタの2種類があります。

フタが無い折りコンをスタッキング(段積み)して使う場合は、最上段のみにフタを被せることでホコリや汚れから中身を守れます。

スケルトンタイプ

スケルトンタイプの折りコンとは、透明~半透明のサイドパネルの折りコン。スタッキングした状態でも中に何が入っているか分かるメリットがあります。

とても使い勝手が良いスケルトンタイプの折りコンですが、中が見えてしまうことで見た目が悪いデメリットも。

メッシュタイプ

メッシュタイプとは折りコンの側面がメッシュ(網の目)になることで、中に品物が入っていることが分かる、何が入っているか?が分かる折りコンです。

透明・半透明に比べて中の品物が見えにくい反面、スタッキングしてもあまり外観を損ねないメリットがあります。

サイドドア

サイドドアが付いた折りコンはスタッキング(段済み)した状態でも中身が取り出せるコンテナ。積み上げたコンテナを下す必要がありません。

ただしサイドドア付きの折りコンは強度の面で一般的な折りコンに比べて剛性が弱いデメリットも。積み運びがある状況には向かない折りコンです。

サイドドアがついた折りコンは家庭やオフィスでお洒落にスタッキングする折りコンとして人気は高め。

バスケットタイプ

バスケットタイプの折りコンとは、折りコン本体に取っ手がついてスーパーの買い物かごのように使える折りコンのこと。

取っ手を畳んだ状態で本体自体を折りたたむことが可能なタイプです。

取っ手が付くことで片手でも折りコンを持ち運べるように。台車やキャリーで折りコンを運べないような路面(岩場や砂場)といったキャンプやアウトドアシーンで便利に使える折りコンです。

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