折りたたみコンテナに金属製・木製が少ない理由

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市販されている折りたたみコンテナに金属製や木製が少ない(木製はほぼ無し)理由は、プラスチック素材の折りたたみコンテナに比べて重くなってしまう、折りたたみ/組み立てを繰り返すことで接続部・ひんじといったパーツの耐久度の問題などがあります。

またプラスチックに比べて金属製・木製では価格が高くなってしまうことも理由です。

折りたたみコンテナは物流や作業現場でガンガン使用することが目的の箱(通い箱)なので、安価・軽い・頑丈・耐久性に優れたプラスチックが最も適した素材になります。

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金属製の折りたたみコンテナ

金属製の折りたたみコンテナはアルミ合金で作られてるものが多く、プラスチックコンテナに比べて頑丈といったイメージがあります。

しかし金属板は叩けば凹む、傷がつきやすいので、折りたたみ機構があるコンテナにする場合は側面や角を補強する必要があります。

補強することでプラスチックよりも頑丈で堅牢な折りたたみコンテナになりますが、その分重量が増してしまう、パーツが増えることで製造工程が増える、価格が大幅に上がります。

実際の物流現場/作業現場では重い金属製の折りたたみコンテナでは使い物にならず、金属製の折りたたみコンテナは趣味色の強い箱といった扱いになります。

かっこよすぎる折りたたみ式アルミコンテナAFC-55

それでも金属製の折りたたみコンテナが欲しい方にはPROTEXの折りたたみ式アルミコンテナAFC-55がオススメ。

趣味・インテリア・お洒落な小道具に最適なカッコよすぎるアルミ合金の折りたたみコンテナです。

出典元:https://www.protex-web.jp/
AFC-55のスペック
  • 外寸:536 × 420 × 396 mm
  • 内寸:451 × 349 × 350 mm
  • 容量:55L
  • 重量:7.0 kg
  • 材質:アルミニウム合金
  • 日本製
  • 積み重ねは「3段」まで可能です。
  • 折りたたみ時の高さは129mmです
出典元:https://www.protex-web.jp/

AFC-55の価格は82500円(税込)、一般的なプラスチック製の折りたたみコンテナに比べかなり高いですが、そのクオリティは素晴らしく「一生もの」とよぶに相応しい金属製の折りたたみコンテナ、憧れの逸品です。

AFC-55の購入はPROTEX公式サイトから

折りたたみ式アルミコンテナAFC-55【国産コンテナ】【容量55L】 | PROTEX(プロテックス)公式サイト
堅牢ケース専門ブランドPROTEX 折りたたみ式アルミコンテナAFC-55【国産コンテナ】【容量55L】 製品紹介。興業120年の技術により、旅の相棒スーツケースからプロ仕様の精密機器輸送スペックキャリーコンテナまで、大切な機材を「守って運...

木製の折りたたみコンテナ

木製の折りたたみコンテナは市販品ではほぼ無く、あったとしてもフタ部のみ木製のもの、または木目調のプラスチックコンテナになります。

折りたたみコンテナの素材を木材にすると、プラスチックに比べ重さが増す、薄い木材では強度が弱い、結合部やパーツが削れてしまうので金属部品を使う必要が出てきます。

家庭やオフィスでお洒落に、インテリアっぽく木製の折りたたみコンテナを使いたい場合は木目調のプラスチックコンテナがベストです。

アウトドアシーンなどではフタが木製の折りたたみコンテナ、テーブルとしても使える「サンワダイレクト 折りたたみ コンテナ 木製フタ付きテーブル」がオススメ。

とても人気が高い折りたたみコンテナです。

プラスチック製の折りたたみコンテナ

プラスチック製の折りたたみコンテナで一般的に使われる素材がPP樹脂です。

PP樹脂とは炭素と水素で出来る樹脂、引っ張り強さ、ストレスクラッキング性、透明性などの点において優れた樹脂で軽量、絶縁性にも優れた素材、PPはプラスチックのなかでも生産量が多い材料で一般的な折りたたみコンテナで多く使われている素材です。

金属製や木製に比べ圧倒的に軽く、柔軟性があるので少々雑に使用しても壊れない、価格も安いので物流現場・作業現場・家庭・オフィス・アウトドアといった多岐にわたって使われています。

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